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 TOPWEBマガジン『KZ-plus』 > インタビュー「えーあー症候群・伝わるプレゼンの敵(3)」







▼高津和彦インタビュー

えーあー症候群(伝わるプレゼンの敵)3

取材・構成/今城裕実
撮影/北尾浩幸

高津: あとね、前回のインタビューでも触れましたが「難文礼賛」「長文礼賛」をやめましょう。
自然な言葉、短い言葉で話すようにするといいんですよ。

「定まらない言葉対策」その2は、短く簡単、です。
今城: 丁寧すぎる言葉は、肝心な内容を伝えにくくする、というお話でしたね。
自然な短い言葉を心がけると、「えーあー症候群」に対してどういう効果がありますか?
高津: 具体例をあげましょう。
「本日はお日柄もよく」や「ただいまご紹介に預かりました高津と申します」のような、日頃使わない言い回しをしようとすると、
つい「えー本日は」「えーただいまご紹介に」と言ってしまいませんか?
今城: あ、なります! いきなり「本日は」って入れませんよ、なかなか。
高津: そりゃ、言い慣れてないんだから当然ですよ。
言い慣れない難しい言葉を言おうとすると、頭を使いますよね。普段の話し方に比べて、頭で考えて口に上るまで、ほんのわずかタイムラグが発生する。

その時に、「えー」と言ってしまうわけです。

こういう言葉を使い慣れている結婚式の司会者なんかは、「えー」と言いませんよね。
今城: 慣れない言葉は「えー」の元、なんですね。
高津: その通り。そして、長い言葉も「えー」の元、です。

話す時、「。(マル)」のあとは間があいてもいいんです。
説得力を生んだり、相手の理解をうながしたり、メリハリがついて印象が強くなったりします。
そうした効果を得るために、故意に間を空けることもあります。

でも、「、(テン)」の後は黙っていられないんですよ。
試しに「、(テン)」で間を空けてみて下さい。衛星放送か、戦場カメラマンみたいになりますから。 だからつい、「えー」で埋めたくなるんです。

「えー、本日はお日柄もよく、あー、清清しい好天に恵まれまして、えー、皆様におかれましては、あー、ますますご健勝のことと、えー」という具合です。
今城: じゃあ、自然な短い文で言えばいいんですか? 今のあいさつなら、どんな風に?
高津: 皆さん、今日はとてもいい天気ですね。お元気ですか?元気に決まってますよね!
これだと、「えー」の入る隙間はないでしょう?
今城: よーーーく、わかりました! 納得です!
難しくしない、長くしない、ですね。
高津: そうです。
難しい言葉で頭を使う、長い言葉をつなごうとして頭を使う、そうすると人間もパソコンと同じようにメモリが足りなくなって、動作が悪くなったりフリーズしたりするんですよ。
今城: ああ、そうか! パソコンのメモリだと思えばわかりやすいです。
脳のメモリに負荷がかかるような言い回しを、あえて選ばないのも大切なんですね。

>> 「えーあー症候群」―伝わるプレゼンの敵(4) へ続く



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